勤怠設定マスタ

概要

エラー・アラートの通知設定、タイムレコーダーの打刻設定、システムデフォルト設定、介護・看護休暇期間などの設定が行えます。
これらの設定を行うことにより、スタッフに通知、打刻、休暇の割当や希望シフトの登録などが可能となります。

※勤怠設定マスタの設定は、全組織に適用されます。


操作

ホーム>勤怠マスタ>勤怠設定


できること


エラー・アラート勤務通知設定を登録する

エラー・アラート勤務通知を登録する機能です。
各項目を入力してください。

操作方法

  1. 通知機能を設定する
    • 使用しない
    • 使用する
      1. 通知タイミング設定をする
  2. 時間表示形式を設定する
    ※使用する時間の分単位を10進法、60進法のどちらで表示するのかを設定します。
    10進数:1時間30分の場合、「1.50」と表示されます。
    60進数:1時間30分の場合、「01.30」と表示されます。
    10進法を選択した場合、締め日をまたぐ週の計算時の端数処理(少数第一位)が表示されるので設定してください。
  3. 深夜勤務の内訳の表示を選択する
    するを選択した場合、通常時間にも深夜勤務の時間が含まれます。
    ※通常勤務6時間、深夜勤務2時間の場合、打刻データ実績上でそれぞれ以下のように表示されます。
    する:通常8時間、深夜2時間、しない:通常6時間、深夜2時間
  4. 1日の連続最長勤務時間を設定する
    ※設定した時間を超えると、退勤打刻をしなくても自動的に出勤打刻画面に切り替わります。
    ※打刻画面では、出勤打刻を行うと退勤打刻画面に切り替わり、退勤打刻を行うと出勤打刻画面に切り替わる仕組みとなっています。


タイムレコーダーの打刻設定を登録する

タイムレコーダーの打刻機能を登録する機能です。
各項目を入力してください。
操作方法

  1. 顔認証打刻機能を設定する
    ※顔写真登録してある個人の写真と照合し打刻をします。
  2. ID打刻機能を設定する
    ※スタッフマスタで登録した打刻IDで打刻をします。
  3. ICカード打刻機能を設定する
    ※ICカード登録したICカードを使用し打刻をします。


休暇設定を登録する

タイムレコーダーの打刻機能を登録する機能です。
組織設定マスタで組織個別に設定されている場合は組織の設定を優先します。
各項目を入力してください。
操作方法

  1. 半休・時間休と打刻実績との時間重複を設定する
  2. 有給休暇自動付与時の出勤率を設定する
    • 考慮する
      1. 付与算定設定を設定する
        ※付与日以前の実績が1年未満の場合、実績未登録期間についてはみなし出勤とします。
    • 考慮しない


システムデフォルト設定を登録する

タイムレコーダーの打刻機能を登録する機能です。
組織設定マスタで組織個別に設定されている場合は組織の設定を優先します。
各項目を入力してください。
操作方法

  1. 承認者の、自身の申請の承認を許可を設定する
  2. 日次シフト表示時間を設定する
  3. 月次シフト表示設定を設定する
  4. 希望シフト提出期限を設定する
    • 設定しない
    • 月1回固定日
      1. 前月の日数を設定する
        ※前月の日数で「0」を入力すると月末という扱いになります。
      2. 契約シフトを選択する
        ※希望シフト提出期限後に提出がないスタッフのシフトを契約勤務パターンから自動作成します。

    • 月2回固定日
      • 1日~15日分シフトを設定する
        ※前月の日数:「0」を入力すると月末という扱いになります。
      • 16日~末日分シフトを設定する
        ※当月の日数:「0」を入力すると月末という扱いになります。
      • 契約シフトを選択する
        ※希望シフト提出期限後に提出がないスタッフのシフトを契約勤務パターンから自動作成します。

    • 毎週
      • 対象シフトが何曜日~1週間のシフトかを設定する
      • 何週前何曜日までかを設定する
      • 契約シフトを選択する
        ※希望シフト提出期限後に提出がないスタッフのシフトを契約勤務パターンから自動作成します。

  5. 介護休暇の1年度とする期間
  6. 子の看護休暇の1年度とする期間
  7. 登録する を選択する
    ※「勤務設定マスタの登録」のポップアップ表示されるので登録をクリックしてください。
    キャンセルを押すと、登録した内容が保存されません。